【第4話】突然訪れた心の悲鳴。適応障害での強制休職と傷病手当金の手続き体験記

妊活

こんにちは!のっぴたんです🐶

前回の第3話では、富士市立中央病院のプレコンセプションケアで学んだ「妊活&からだ改善マニュアル」や愛用アイテムについてお話ししました。

「これから自分の体としっかり向き合っていこう!」と意気込んでいた矢先の2026年5月初旬、私の体に思いもよらない急激な異変が起こり始めました。

今回は、仕事のストレスから心身のバランスを崩し、「適応障害」の診断を受けて強制休職に至るまでの経緯と、提出した診断書・傷病手当金の手続きについてリアルな体験談をお届けします。

1.2026年5月初旬:身体が出した限界のサイン(不眠・胸の痛み・むくみ)

3月~4月にかけて、仕事のストレスがピークに達していました。

最初に現れた症状は「不眠」でした。布団に入っても頭が冴えて眠れず、睡眠不足のまま出勤する日々。
さらに数日経つと、朝起きると胸が締め付けられるように痛むようになり、手足のむくみも日増しにひどくなっていきました。
「ただの疲れかな」「でも胸の痛みが治まらないのはおかしい…」

そう不安に思い、まずは原因を確かめるために近所の内科を受診しました。

2.内科を受診:胸のCT検査と自律神経の指摘

内科では胸の痛みがあったため、すぐに胸部CT検査を行いました。
検査の結果、肺や心臓などの臓器自体には「異常なし」

胸に異常がなかったことには安心したものの、痛みや不眠の原因は他にあるとのことでした。
医師からは、 「身体的な病気ではなく、ストレスによる自律神経の乱れが強く出ています。早めに心療内科を受診してみてください」 とアドバイスを受けました。

自分では「まだ頑張れる」と思っていても、体はすでに限界を超えて悲鳴を上げていたのです。

3. 心療内科での診断:まさかの「適応障害」と強制休職

アドバイスを受け、すぐに心療内科を予約して受診しました。
問診や血液検査を受け、これまでの状況や症状を話したところ、下された診断は「適応障害」でした。

適応障害とは、明確なストレス原因によって心や体、行動にさまざまな症状が現れ、社会生活に支障をきたす状態のことです。

一般的には以下のような症状が出ると言われています。

適応障害の主な症状まとめ

区分主な症状
こころの症状・抑うつ気分(気分がずっと沈む、絶望感)
・不安感、過剰な心配、焦燥感(焦り、過剰な緊張)
・感情のコントロールができない(急に涙が出る)
・意欲や興味の低下、無気力
・集中力や思考力の低下
・イライラ、怒りっぽくなる
からだの症状・睡眠障害(眠れない、朝起きられない、寝すぎる)
・食欲不振、食べ過ぎ(過食・拒食)
・頭痛、肩こり、動悸、息苦しさ、めまい
・胃の不快感、腹痛、下痢
・全身の強いだるさ(倦怠感)
行動の症状・遅刻、欠勤、早退が増える
・人との付き合いを避ける、引きこもりがちになる
・飲酒量や喫煙量が増える
・攻撃的な言動、衝動的な行動

私自身も「朝起きると胸が痛む」「夜眠れない」といった身体症状や、心の緊張状態が続いていました。
診察を担当した医師からは、間髪入れずにこう指示されました。

「すぐに会社を休んで、しっかり休養をとってください。1ヶ月の休職が必要です」

「仕事を休むなんて周りに申し訳ない…」と一瞬頭をよぎりましたが、強制的にストップをかけられたことで、どこかでホッとした自分もいました。

その場で「適応障害のため1ヶ月の要休業」と書かれた診断書を発行してもらい、会社へ提出。こうして私の休職生活がスタートしました。

4.休職中に知っておきたい「傷病手当金」の手続き

会社を休むとなると、一番心配になるのが「休職中の収入(お金)」のことですよね。 そこで私が利用したのが、公的制度である「傷病手当金(しょうびょうてあてきん)」です。

傷病手当金とは?

業務外の病気やケガで仕事を休み、給与が支払われない場合に、加入している健康保険から生活保障として支給される手当金です(おおむね給与の約3分の2が支給されます)。

私が実際に進めた手続きの流れ

  1. 心療内科で「診断書」をもらう 休職の根拠となる診断書を発行してもらいます。
  2. 会社(人事や総務)へ休職の連絡と診断書の提出 診断書を提出し、休職期間や今後の連絡方法を確認します。あわせて「傷病手当金の申請書類が欲しい」旨を伝えました。
  3. 傷病手当金の申請書を用意する 申請書には「本人記入欄」「会社記入欄」「医師(担当医)記入欄」があります。
  4. 医師と会社に記入を依頼・提出 休職期間が経過したタイミングなどで医師に証明を記入してもらい、会社経由で健康保険組合へ提出します。

💡休職中の不安を抱えている方へ 心身が限界のときに「お金の心配」まで重なると、余計に病状が悪化してしまいます。 「仕事を休んでも生活を支える制度がある」ということを知っておくだけでも、心の負担は大きく減ります!

おわりに

プレコンセプションケアを受けて「さあ、妊活に向けて健康になろう!」と思っていた直後の適応障害と休職。

当時は「どうしてこのタイミングで…」と落ち込みましたが、今振り返ると「妊活を本格的に始める前に、一度立ち止まって心を休ませるための神様からのストップだった」のだと思えます。

心と体は切っても切り離せない関係です。もし今、仕事のストレスで体に不調が出ている方がいたら、どうか無理をせず自分のSOSに耳を傾けてあげてくださいね。

次回は、【第5話】富士中央病院での精密検査(血糖値・BMI指導・子宮がん検診・夫の精液検査・風疹ワクチン)についてお伝えします!休職中に動き出した夫婦での検査について詳しくレポートします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🐶

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